先日、ウォルトディズニーの約束という映画を観ました。映画館で公開された時から観たかった映画でした。
話のあらすじとしては、有名なミュージカル映画「メリーポピンズ」が映画化されるまでの制作秘話になっています。ウォルトディズニーが娘の愛読書であったメリーポピンズの映画化を熱望しており、それを原作者であるパメラ・トラバーズにお願いします。しかし、彼女は首を縦に振ろうとせず、脚本家たちのアイデアをことごとく却下して行きます。ウォルト氏はどうして彼女が頑なに映画化を拒否するのかと考え、その原因がパメラの幼少期の父親との関係にあることを知り・・・。
あらすじはこんな感じです。パメラを演じているのはエマ・トンプソン(ラブアクチュアリー、ハリーポッターなど)言わずとしれた有名女優さんです。ウォルトディズニーを演じるのは皆さんご存知、トム・ハンクスです。二人の演技も素晴らしく、脇を固める俳優さんたちもとても良かったです。
物語は、パメラの幼少期の回想を交えながらテンポよく進んでいくのでとても観やすかったです。そしてメリーポピンズ劇中の音楽が出来上がるところなども描かれています(^^)
私は小さいころからよく見ていたメリーポピンズの映画化されるまでの紆余曲折、原作者やウォルトディズニー、製作に関わる全ての方の想いを知ることができ、とても感動しました。そしてメリーポピンズという映画がもっともっと好きになりました。
小さい頃は、ただただ楽しいミュージカル映画という思いで見ていましたが、今回この制作秘話を観たことにより、また違った楽しみ方ができそうです(^^)
メリーポピンズもとても良い映画ですのでぜひ観てみてください!!メリーポピンズを演じているジュリーアンドリュースの歌声が絶品です!!